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シューズの寿命と足の痛みは関係あるのか?について個人的な経験をシェアします

今回はちょっと趣向を変えて?シューズと足の関係について書いてみようと思います。みた接骨院では足の痛み(足首、すね、膝、股関節など)の治療をすることが多いので、根本原因がどこにあるか?を探る癖があります。足の痛みの多くはある骨のねじれに原因があることが多いのですが、それに絡んでつい先日自分自身の体に起こったことを書いてみます。

謎の股関節痛

5月にIRONMAオーストラリアを完走して、完全なオフシーズンに入っています。そのため自転車も休日にちょろっと乗る程度、ランニングも気が向いた時に2,3km程度、swimは2週間に1回40分くらいとレースシーズンに比べると全くと言ってよいほど負荷もかけていませんし、練習時間も取っていません。が、7月くらいから左股関節上部(正確に書くと寛骨稜の上部)に謎の痛みが出始めました。特にランニングした次の日は距離が短いにもかかわらず寝返りなどの捻りが入ると痛みを感じました。歩行はさほど支障はなく日常生活ではほぼ問題ない状態です。

問題はどこにあるのか?

触ると明らかにピンポイントで痛みがあり、骨と筋肉をつないでいる部分に何か負荷がかかって炎症が起こっているだろうなと予想はつきます。今までのように走ってもいない、歩くのはほぼ接骨院内のみで通勤はバイク。休日にアメフトの試合で立っていることはあるけれどたかが知れているレベル。痛みの原因はどこにあるのかな??とずっと探していました。じっくりと探ってみたら股関節を内転すると痛みが再現されることは判ったので、どうもそのアクションの繰り返しが原因になっているようだと思い始めました。また腿の外側がやたらに緊張していて、さらにお尻の筋肉も緊張度が高い状態です。それも走っていないのに・・

シューズの寿命

ランニングする方に限らずよく患者様に伝えるのですが「シューズは消耗品で、1年で1足が理想です」何足かを順繰りに履いている場合は別ですが、同じシューズを履く場合には1年が消費期限かなと。もちろん走行距離が多いランナーはもっと短くなりますが、一般的にはそのくらいが目安になると思います。そのことを思い出したので、さっそく自分のシューズを見てみると・・

このシューズは昨年の冬に新調したシューズで、同じメーカーの違うタイプのシューズ(右・グリセリン16、左・レピテイド2)を同時に新調しました。実はこの2足は全くタイプの違うシューズでグリセリン16はクッション重視(ヒールストライク)、レピテイド2は反発重視(フォアフット)で着地の仕方にも違いが出ます。いざ履いてみるとレピテイド2の感触が非常によく、履けば履くほど気に入ってIRONMANオーストラリアのランパートはこのシューズでした。最後まで非常に気持ちよく走れました。同時に買って併用しようと思ったにもかかわらず、8対2でレピテイド2を使い続けていました。走った距離と歩いた距離を合わせると恐らく800km以上使っていると思います。

新品と比べると

股関節部の痛みの原因を探るうちに、どうも足首の倒れとシューズのへたりが関係しているのでは?と思い始めました。早速ネットでシューズを探したところお気に入りのレピテイド2が4000円の破格値で売っていました(笑)色違いですが全く同じサイズで同じモデルです(左は1年履いたもの、右は新品)上から見ると左側は内側が膨らんで広がっています。裏側のソールは前足部の外側がかなり削れています。古いほうを履いているとアウター(シューズの外側)が伸びていて足が固定されずに動いているのを感じています。新品と比べるとはっきりしますが、型は崩れていないけど外側は伸びている・・。どうもこれが足の不安定につながっているようです。

↑左が古いシューズ、右が新品
↑左が古いシューズ、右が新品
フォームソティックスを入れていても・・

トライアスロンを始めて、すねに痛みを感じるようになり出会ったフォームソティックスですが、当然今も愛用しています。同じシューズで同じフォームソティックスを使っているのに痛みが出る・・。どうやらその原因はシューズのへたりのようです(足首は同じですから)表面上はあまり大きな差はありませんが、アウターが伸びてきてシューズ内で足が動くようになりフォームソティックスを入れて安定しているはずの土台が動いてしまうようです。フォームソティックスを入れる際に、あまりに使い古したシューズは買い替えてくださいという理由はここにあります。アウターがへたってくるとフォームソティックスの機能が活かしきれないということを自分の身をもって実感しました。

最後に

ランニングシューズに限らず、普段履いている靴がへ立ったり変形していないか?ぜひ見てください。踵側から見てみるとわかりやすいです。足は唯一地面と接している部分なので、家で言うと基礎にあたります。基礎が曲がった建物はまっすぐには建たないですよね?人間の体も同じです。足元が曲がっていたり倒れていたら足首、膝、股関節、腰と上に行くほど捻じれてゆきます(捻じれることでバランスをとっている)そのねじれがどこかに負担をかけて故障や痛みにつながります。僕のように下肢に痛みを感じるようでしたら、一度ご自分の履いている靴を見直してみてください、下の写真みたいになっていたら交換したほうが良いですよ!!

広がった学生靴、パンプスなどもこうなる傾向があります
子供の靴、大きめを履かせているとこうなりがちです

 

 

 

 

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