昨日まで満開だった桜も、今日の雨で散ってしまいそうですね・・小、中学校の入学式に桜が間に合って良かったですね。
さて、先週気仙沼に行った時に震災当時のお話しを聞かせていただいたSさんですが、普段は魚を仕入れて仙台方面で魚の行商をしています(その時のブログはこちら)お話を伺った時に、首都圏にすむ方々にも出荷してますよ!ということで、メンバーのほとんどがSさんに「おまかせ魚介パック」を注文しました。Sさんが市場で選りすぐりの魚介を人数に併せてパックして送ってくれるというものです。何が入っているかは空けてみてのお楽しみで、気仙沼の旬の魚介を送ってくださるとのことでした。
そのおまかせ魚介パックが昨日、届きました!大きな発泡スチロールに氷がたっぷり敷かれて届きました。もちろん氷は溶けておらず、中にはホタテ貝5枚、タコの足、子持ちカレイ干物2枚、刻みメカブ1袋が入っていました。他のメンバーには何が送られたかはわかりませんが、我が家にはこれが届きました。
さっそく妻と義母が料理してくれて、豪華な気仙沼御膳となりました(笑)初めて子持ちカレイ干物なるものを食べたのですが、これがめちゃくちゃに美味しい!特に縁側の部分は脂がたっぷりのっていて、濃厚です。また卵のつぶつぶ感もたまりません!またタコ足は太いのが2本もあったので、刺身だけでは食べきれないためタコ飯になりました。刻んだ生姜とタコの相性が最高で、タコの柔らかさが際立ちました。
またホタテ貝はまだ生きていたので、刺身で食べることにしました。分厚い貝柱は弾力もあり、ねっとりとした甘みを感じる極上品でした!もちろん紐の部分もこりこりで最高に美味しかったです。タコの刺身も柔らかくて旨味たっぷり!
現地に行っての支援もありますが、知り合った方を通じて気仙沼の魚介を買って美味しく食べることも方法の一つだなと感じました。もし気仙沼の魚介を堪能したかったら声をかけてください、Sさんをご紹介しますよ!