院長の日常

横浜トライアスロン大会!

気温があがったり下がったりとちょっと不安定な春の陽気ですが、今年も恒例の?横浜トライアスロン大会が開催されました。今年で8年目の開催となり、認知されるようになったことで会場はたくさんのお客様で溢れました。

5月16日、17日は臨時休診となりますのでご注意ください

昨年までは選手としてレースに出ていましたが、今年は審判として大会に参加しました。冬に講習を受けて3級審判員の資格を取ったので、レースのデビューとともに、審判のデビューも横浜大会になりました。

今回の担当はトランジション(競技の切り替えをする場所。swim→bike→run)で、バイクチェックインとエリアへの出入りの管理でした。当日はまさかの?5時30分集合で、そこから各部署に分かれてミーティングをしてから現場に入りました。たまたま知り合いの方が数名トランジション担当だったので、わからないことは聞きながら安心して仕事をすることが出来ました。

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トランジションの仕事はレースが始まってからと言うよりも、レース前のほうが忙しく、前日にもバイクを預けることが出来るのですが、土曜日が大雨だったこともあり当日にバイクを持ってくる人が多かったため、対応が大変でした。また整備の行き届いていないバイクや、必要なステッカーを貼っていないなど選手説明会やパンフレットに目を通していない人が多かったように感じました。これは選手の時にはわかりませんでした。

実は前の週の日曜日にトライアスロン仲間のMさんがふくらはぎを痛めてしまい、どうにか14日のレースに間に合わせたい!と9日から治療にいらっしゃいました。レースまでは6日・・Mさんがこのレースに向けて練習をつんできたことも知っているし、同じトライアスリートとして怪我で練習やレースに出られないかもしれない状態がどれほど不安になるかもわかっているので「とにかく今出来ることをすべてやりましょう!」と提案し、最善を尽くしても痛みが出た場合には勇気を持って棄権することにして治療を開始しました。実際に治療に当てられるのは金曜日までの4日間でしたが、久しぶりに?アスリートminiを貸し出し、24時間体制で回復に努めまていただき、当日までサポートしました。

トライアスロンは3種目あるので、それぞれに審判が必要です。そのため今回の大会では260名もの審判が集まり、大会を運営しました。さらにそれ以外にもボランティアスタッフの方がも相当数お手伝いいただき、1600名の選手が安心してレースを楽しめるように様々な人の力が必要であることを改めて知りました。もちろん選手の時には頭ではわかっていましたが、実際に自分が業務を担当して体感したことで、大きな学びがありました。

日曜日の横浜大会は総勢1600名のアスリートが参加したのですが、トランジションエリアに張り付いていたので、それぞれのレース状況はあまりよくわからないまま、時間がたってゆきました。昼食を取って持ち場に戻るときに通行止めの場所でレースを見ることが出来たのですが、向こうから何もなかったように走って来るMさんが見えました!!全く足を気にすることなくもくもくと走るMさんが見えて、思わず大きな声で「いけるぞ!!」って応援してしまいました(笑)審判は中立な立場なので、個人を応援しちゃダメなのですが、あまりにも嬉しくて勝手に声が出てましたw

朝一番から15時までたっぷりとトライアスロンの裏側を体験することが出来て、新しい楽しみ方を知りました。もともと裏方が好きなので、練習しながら大会のサポートをしてゆこうと思います。神奈川県内で行われる大会があと4つほどあるので、タイミングを合わせてまた参加しようと思います!

 

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