院長の日常

横浜シーサイドトライアスロン!

すっかり朝晩は涼しくなり、街中では金木犀が香り秋を感じる季節になってきました。
※10月3日、4日は気仙沼訪問のため臨時休診となります。ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。

さて9月最後の日曜日に八景島シーパラダイス周辺で第8回横浜シーサイドトライアスロンが開催されました。今年の冬にトライアスロン審判の資格を取ったのでこの大会も審判として参加してきました。

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横浜シーサイドトライアスロンは距離が短く(swim400m、bike20km、run5km)のコースで、bikeで一部公道を走りますがそれ以外はすべて八景島シーパラダイス内で行われる大会です。距離が短いこともあって初心者の参加が多く、毎年800名ほどが参加しています。また首都圏からも近いのも魅力かもしれません。

神奈川県トライアスロン連合が主催し、審判は総勢65名、そこにボランティアの方々が加わってかなりのサポート体制での開催となりました。選手との距離も近いので観客も多く、かなりの賑わいを見せていました。

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今回も6月の日産カップに続いて自動二輪でbikeコース内を循環する移動審判を担当させていただきました。選手が安全にコース内を走れるようにサポートしつつ、他者の後ろについて走るドラフティングがないか(トライアスロンではドラフティングは反則です)を監視します。また怪我や事故の早期発見も大事な仕事です。

またこのレースにはパラトライアスロンの選手が5名参加しており、オリンピアンの秦由加子選手も参加されていました。大腿部の切断というハンデを背負っていますが、たぶん僕らのbikeよりも速いです(汗)また庭田選手と言う女子オリンピアンも参加していましたが、明らかに他の参加者とスピードが違ってこれまた驚きでした。

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どのトライアスロン大会でも怪我人はつき物ですが、今回の大会では救急車が必要になるような重篤な事故は起こらず、それぞれの選手が笑顔でゴールできたようです。選手が安全にレースに参加できるようにサポートしている審判や裏方さんにとって、事故がなく皆さんが家に帰るというのが一番の優先事項になります。またこの大会では友人が審判長という大役を務めていたので、是が非でも怪我人なく終わりたかったので、ホッとしました。

10月になるといよいよ今年のトライアスロンシーズンも終わりになります。神奈川県では東扇島で10月1日にレースがあり、それで県内のレースは終了となります。今年はレースには参加せずに審判として4レースに関わりました。初めての審判参加でしたが、これまで選手の時には気がつかなかったことや細かいルールなどトライアスロンの世界観が広がりました。来シーズンはレースに参加するかはまだ決めかねていますが、いずれかの方法でトライアスロンと関わってゆこうと思います。

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