院長の日常

高校アメフト秋季大会2回戦VS舞岡高校

9月もあっという間に終わりが近づいています。8月、9月と雨、台風ばかりでまるで梅雨のような1ヶ月でしたね。

やっと晴れた9月最後の日曜日に高校アメフト秋季大会の2回戦がありました。秋季大会はトーナメントなので、負けた時点で3年生は引退というチームもあります。勝てばアメフトが出来ますが、負けるとその瞬間に引退が決まると言うプレッシャーが付きまとう時期でもあります。

会場は慶応義塾の陸上競技場で、過去6回(立野高校を含む)この会場で勝った記憶がなく、因縁の場所とも言える会場です。またこの会場では人工芝が硬く、足をつることが多く天気の良い日は注意が必要です。

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対戦相手の舞岡高校は人数はさほど変わりませんが、がっちりとしたラインマンが目立ち、数人は坊主頭と気合を感じます。またたまたま目撃した試合前のアップも相当の気合が入っています。勢いに乗せると流れを持ってゆかれる可能性を感じました。

試合は舞岡高校のオフェンスから始まりました。ランプレーでゴリゴリと押してきますが、横浜栄ディフェンスが素早い集まりで前進を許しません。変わって横浜栄オフェンスがランプレーを中心に着実に前進を図りますが、ファーストドライブはお互いに得点を挙げられずに終わりました。続く舞岡オフェンスの全身を確実に止め、横浜栄オフェンスがランプレーで得点を挙げ勢いに乗ります。2Qに入り追加点が欲しいところですが、舞岡ディフェンスの素早い反応に思うように前進できず、前半を6対0で折り返します。

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後半に入り、横浜栄オフェンスが爆発か?と思いきや、なかなか思うように前進できません。時間ばかりが過ぎて行きお互いにディフェンスが踏ん張る展開です。3Qの後半から舞岡オフェンスが流れをつかみ、パスとらんを混ぜてグイグイ前進してきます。4Qに入って横浜栄オフェンスもじっくりと前進し、追加点を挙げます。が、その後、横浜栄ディフェンスのタックルミスから独走され得点を取られます。お互いに足をつったり動きが鈍くなってきたところで我慢合戦になり、横浜栄オフェンスが踏ん張りさらに得点を挙げて突き放し、18対7で勝利を収めました!!!

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久しぶりに太陽が見え、気温が高い中での苛酷な試合環境になりました。当初の予定通り足をつる選手が多く出ました。雨が続き走りこむことが出来なかったことも影響したようです。幸いなことに大きなけが人は出ずに終わりました。
次の対戦は慶応義塾です!昨日僕らの前の試合で、慶応義塾は横浜高校から60点以上を挙げコールド勝ちしています。さてどんな試合になるのか?横浜栄にとって、この秋最大の山場になりそうです。

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