週があけて急激に気温が下がりました。年末のような気温だそうです。紅葉したなーって思っていたらこの寒さ・・体調管理が難しいですね
さて19日の日曜日に「FUTUER LEADERS DESIGN LAB」というカンファレンスがあり、友人がオーガナイズしており、さらに知り合いが登壇していたので参加してきました。FUTURE LEADERS DESIGN LABは、子どもたちが生きる未来をもっと素敵なものに
会場には子供たちも含めて350名!、さらに会場の後方に託児スペースがあり子供も大人も一緒に楽しみながら進むと言う新しい形のカンファレンスになりました。
今回の一番の目玉は小さな起業家ビビアン・ハーちゃんです。彼女は9歳の時に子供の奴隷解放のためにレモネードを街頭で売って、そのお金を寄付すると言う活動を始め、今も問題解決のために活動を続けています。講演を聴く前には「えっ?9歳で!?」と思っていました。「子供には出来るはずがない」とか「まだ小さいんだから」なんていうのは大人の勝手な思い込みで、ビビアンちゃんは「自分は出来る!」と思って行動を起こし、両親はそれを適切にサポートして活動を始めたそうです。もちろんすべての人に理解されたわけではなく、様々な困難を乗り越えて今日があるのですが、心の底から出てきた言葉に従って行動を起こし、それを続けるには年齢は関係ないということを教えてくれました。
ビビアンちゃんの基調講演の後は、様々な結びつきで集まった方々が登壇し、ビビアンちゃんの話を聞いて感じたこと、これから実現したいことなどをシェアし、我々を刺激してくれました。ビビアンちゃん同様に、自分の心の声に従って生きている素敵な方々でした。また安部昭代さんもこのカンファレンスの趣旨に賛同されて登壇され、何も特別な能力がないけれど、人を繋げるのが得意だと言うことに気がついてあちこちの縁を繋いでこのカンファレンスになったと言っていました。非常に人当たりがよく、全く偉ぶることなくフラットな方で、テレビで見る姿よりも背が高くてビックリしました(笑)
日本の未来を担ってゆく子供たちが「だって・・」「でも・・」「絶対に出来ない・・」と口癖のように言っているのを聞くことがありますが、実は大人の勝手な思い込みによる「無理だよ」「できっこない」と言った何気ない一言で子供たちの本当の力を奪ってしまった結果があの言葉なんだなって思いました。だからこそ、大人たちが自分の心の声に従って行動し、子供たちにその姿を見せることが大事だなって改めて思いました。
そういえば、土曜日の夜にトライアスロン仲間とシーズンを締めくくる集まりがありました。たくさんの仲間が発するポジティブなコメントを聞き、さらに来シーズンの目標などを聞いているうちに、自分の心にも火がつき夜中に大会に申し込んでいました(笑)あれこれ出来ない理由を考えたり言い訳をするのではなく、直感に従ってみたら、来シーズンはまたトライアスロンをしたい!と言う自分の心の声に気がつきました。そして大会に申し込んだ瞬間から、どのような練習をしようかな?と考えている自分がいました(笑)宮古島大会エントリーの時も直感に従ったのですが、改めてそれが正しい道だったことに気がつきました。またしばらくストイック、でも充実した日々が続きそうです。
自分の心の声を聞いていますか?
直感を信じていますか?
行動していますか?
そんなメッセージを受け取った一日でした。