院長の日常

高校アメフト新人戦vs舞岡高校

10月も最後になりました。今年も残すところあと2ヶ月・・恐ろしいスピードで時間が過ぎてゆきます。

さて10月最後の日曜日から高校アメフトの新人戦が始まりました。この取り組みは神奈川だけの取り組みで、秋大会が終わって3年生が引退し新チームになり初めての公式戦となります。各チームともにこれまで頼ってきた3年生が抜けたため、2,1年生だけで初めて試合に臨みます。

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新人戦は春季大会、秋季大会と違って1Q6分で行われ(春、秋は10分、準決勝以降は12分)ブリッツ禁止等の新人戦特別ルールが適応されます。新人戦は時間が短いため、オフェンス時にどれだけ得点できるか?が勝負を分けます。ランプレーばかりだと時間がどんどん流れるので、先制点を取ったほうが有利になります。

さて今回の対戦相手は舞岡高校で、秋大会でも対戦したチームです。お互いに新チームのため戦力は未知数です。試合は舞岡高校のリターンで始まりますが、ボールキャリアーにタックルした横浜栄ディフェンスがファンブルさせてリカバーし、いきなりオフェンスのチャンスが転がり込みます。横浜栄オフェンスはランプレーを中心にコツコツを前進し敵陣深くまで進みますが、得点できず攻守が入れ替わります。舞岡オフェンスにプレッシャーをかけつづけ、前進を許しませんが変わった横浜栄オフェンスもなかなか得点できず・・。が、2Qに入ってランプレーが出始めタックルをはずしてスルスルとランニングバックが走り、先制点をあげます!しかしTFPのプレーは失敗に終わり6対0で前半を終えます。

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後半に入り、横浜栄オフェンスからスタートしますが、インターセプトで流れを失い追加点が欲しいのになかなかリズムに乗れません・・。対する舞岡オフェンスがパスを使って前進しますが、横浜栄ディフェンスがことごとくチャンスをつぶし3Qはお互いに無得点のまま終わります。4Qに入り舞岡オフェンスのパスが決まり始め、長いパスが決まりそのまま独走され6対6と同点になります。なかなかリズムに乗れない横浜栄オフェンスですが長めのパスが決まりそのまま得点を挙げます!が、またもTFPは得点できず12対6で残り時間は1分ちょっと・・。まだまだ逆転される可能性を残し舞岡にオフェンスが回ります。舞岡オフェンスはどうしても得点が欲しいためパスを織り交ぜてきますが、横浜栄ディフェンスが踏ん張って得点させず攻守が変わり残り時間を使い切って12対6で勝利です!!

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新チーム初の試合はどうにか勝利を飾ることが出来ました。TFPが決まらず最後まで逆転されるのでは??と全く気の抜けない試合になりました。次の試合までに練習を重ねて、得点力を挙げて欲しいと思います。

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