院長の日常

気仙沼に行ってきました!

10月も終わりに近づき、いよいよ冬の足音が聞こえかと思いきや、気温の上下が激しくて体調を崩しやすい日が続いています。

さて10月25日、26日に一般社団法人 i愛NLP協会として今年2回目の気仙沼にお邪魔してきました(前回の訪問はこちら)i愛NLP協会は311の震災を機会に立ち上がった団体で、復興支援をベースにNLPという手法をどのように社会に還元してゆけるか?を団体を超えて探求しています。ご縁があって3年前から自分がこれまで築いてきた気仙沼での人脈をi愛NLP協会に繋ぐ形で関わりだし、気が付いたら今年から理事に就任していました(笑)

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今回も現地コーディネイターの村上さん、牧沢テニスコート仮設住宅の小野さんにニーズをお聞きし、そのときに一番必要なことをグループに分かれてさせていただきました。自分はは五右衛門が原でドクターがいらっしゃる健康相談会にお邪魔して、健康相談の横で整体をさせていただきました。ここの仮設も高齢者が多く、あちこちと¥痛みを抱えていらっしゃいます。血圧を測りながら日々困っていることや、体の不調をドクターに話します。その流れで整体にいらっしゃるので、身体に触れながらいろいろな話を聞かせていただきました。仕事がひと段落すると「お茶の飲んでね」と皆さんが声をかけてくださいます。いわゆる「お茶っこ」と呼ばれるもので、集まった方々が近況や困っていること、近所の方の話などあらゆる情報がそこで共有されます。村上さんは、こういった「お茶っこ」で聞き出した情報を元に必要な支援を繋げてきたようです。人と人が繋がるためにはお茶っこは欠かせないようです。

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その後、村上さんが関わっていらっしゃる公営住宅にお住まいの方のご夫婦のところへお邪魔しました。初めて公営住宅の部屋にお邪魔しましたが、よくある新築マンションそのもので、ドアがやたらに重かったのが印象的でした。間取りは2DKくらいでしょうか?整体をさせていただき、終わるとお茶を飲みながら公営住宅での問題点や、人間関係の難しさ、気仙沼のこれからについていろいろとお話を聞かせてくださいました。仮設住宅にいたほうが良かった・・と言う声を良く聞いていましたが、高齢者の公営住宅内での人間関係の構築は、予想以上にストレスがあり孤立するケースが後を絶たないようです・・。

他のメンバーは牧沢仮設住宅へ移動し、倉庫内の整理を頼まれました。70歳を超えた小野さん一人では何日かかるかわかりませんが、メンバーが手分けして必要なものと廃棄するものを分別しました。さすがに5年間もたつと荷物が増えていますが、人手不足で整理もままなりません。仮設住宅からはどんどん移転が進むため、今から整理しておかないと退去の時には間に合わないのです。

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夜は地元のおすし屋さんで村上さんと小野さんを囲んで懇親会でした。毎度恒例ですが、ここでおいしい魚介類に舌鼓を打ちながら気仙沼の置かれている状況や被災された弱者の方々の心の声をリアルに聞かせていただきました。行政が行う「復興」と、そこに住む方々が求めている「復興」には大きな乖離があることを感じます。どちらが良い、悪いはなくて市民も行政も出来ることを精一杯やっているのですが、やはりバランスが必要です。

その2につづく

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  1. 2016年 10月 28日

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