フォームソティックスを入れたところ、朝一番の足裏の痛みが劇的に改善しました!という報告をいただきました!!
目次
起床時の足裏の痛み・・
Aさんは朝起きて足をつくと足裏(かかと近く)に痛みが出て、動き始めると痛みは緩和するものの毎朝のことで困っていますとのこと。
整形外科に行ったところレントゲン検査で骨には異常がないとのことで、足底筋膜炎で場合によってはオペですねと言われて、他の選択肢を求めて来院されました。
普段は歩くことの多い仕事をされています。
足底腱膜炎とは
足底筋膜炎は足の裏に走っている筋肉の総称で、指を動かす筋肉などが集まってできています。踵から指に向かって放射状に張っています。
この筋肉たちが足のアーチを作っていて体重を支えてくれています。
この放射状の足底筋膜の一部が何かしらの原因で炎症を起こすと起床時や歩行時に痛みを感じます。
足底腱膜炎の原因は何か?
足底筋膜炎の原因はいろいろと考えられるのですが、ジャンプ系のスポーツしている、ランニングしている、立ち仕事、年齢による筋力低下など様々です。
今回のAさんも仕事で歩くことは多いのですが、歩くだけでなるのならば誰だって足底筋膜炎になることになります。そこでいつものようにじっくりと原因を探りました。
するとどうやら足の構造に問題がありそうです。アーチが低くなり、外反母趾も見られます。
一見するとアーチは高くも見えますが、体重がかかるとアーチがなくなります。ご本にもハイアーチだと思っていたようですが、実は扁平気味でした。
扁平気味だと足底腱膜炎になるのか?
本来は足底筋膜は伸び縮みしてアーチを形成しているのですが、扁平気味の方は伸びたままの状態なので筋肉の付着部(かかと)に負担がかかります。
その繰り返しで炎症を起こして痛みが出ます。Aさんは構造的な負担(偏平足気味)で足底筋膜に負担がかかって、結果的にかかと部分に痛みが出ていることが分かりました。
簡単に足元をチェックする方法
ご自分で足の形を知る方法があります。これをやってみてBに近くて、痛みがある場合には早めに相談してくださいね
フォームソティックスを入れたら・・
ということで足の構造に問題がある場合は、治療と同時に構造を支えてあげる方法が最速の改善につながります。
そこでフォームソティックスをおススメしてフィッティングしました。すると翌朝から劇的にかかとの痛みが取れました!!!と喜びの声を聴くことができました。
当初の痛みは1/10ほどになり、朝の痛みはほぼ気にならないとのこと。仕事中も全く気にならず、プライベートで長距離を歩いても全く翌朝に痛みが残らないとのことでした。
一時はオペも考えたようですが、少なくてもフォームソティックスを入れたことで悩んでいた起床時の痛みは全く無くなったのでオペをする必要はなさそうです。
また最速で良くなったので時間を作って通院する必要もなくなりました。
フォームソティックスと足底腱膜炎まとめ
足の構造に問題がある場合は治療だけするよりも、フォームソティックスを併用したほうが早く楽になります。
これは自分自身の経験からも断言できます。もちろん人によっては日々の手入れは必要にはなりますが、まさに劇的な改善が可能です。足のことで悩まれているようでしたら、一度ご相談ください!
予約のページに「足の悩み相談予約」というのを作りました。足に関する悩みをじっくりとお聞きして、必要に応じて治療させていただきます。相談のみの利用も可能です(治療しない場合には相談料は発生します)長く悩んでいる足の痛みがあれば、ぜひご相談ください!
オンラインで足の相談も可能になりました!さらに条件はありますが、フォームソティックスもオンラインでの処方が可能になりました。新規の方は来院のみの対応となりますのでご了承ください。
外出するのは控えたい、感染のリスクがあるからちょっと・・でも足が痛くて困っているという場合にはオンライン相談をご利用ください