1月もあっという間に終わりが近くなってきました。これから寒さが厳しくなる感じですね・・
さて、先日磯子区の浜中学校で学校保健員会の講話をさせていただきました!!
過去のブログを見てくださり、養護の先生が連絡をくださいました。
接骨院からはちょっと距離のある中学校ですが、タイミングがあったので受けさせていただきました。
実は地元洋光台の中学校からも依頼をいただいたのですが、オペの日程と被ってしまいお断りしました・・
会場は体育館で、1,2年生合わせて400人くらいが集まってくれました。
体育館が寒いのはいつの時代も変わりません(笑)
生徒数も多く、部活が盛んなだけあって元気な感じの学生さんが多かったです。
目次
学校保健委員
さて今回は学校保健委員の年度最後のまとめのような感じで、これまで保健委員さんが調べた情報を基に
僕が姿勢と怪我についてお話しするという流れでした。
過去に同じように学校保健員さんのまとめに対して話したことがあったので、事前にいただいた資料を基に
話をさせていただきました。
姿勢の話
中学生に限らず、スマホやPCを使う時間が多い現代では、姿勢の崩れが非常に問題になっています。
中学生でも腰痛、肩こりのを感じている生徒さんが多かったです。
今回も「重心線」「腰割」と普段接骨院で伝えているような内容を分かりやすく説明しました。
特に重心線と腰割は繋がっているので、実際にみんなで腰割をしてみて骨盤を立る感覚を得てもらいました。
腰割のポジションが取れたら、勝手に骨盤は立ちますし重心線上にしっかりと頭が乗ります。
また体と心は密接していることをお伝えして、トップアスリートやアイドルで姿勢が悪い人はいない!
としっかりと伝えました(笑)
怪我の話
後半は学校内で起こる怪我の調査を基に、どこでどんな怪我が起こるか?について考えました。
やはり体育館、グランドが圧倒的に受傷率が高く、擦り傷がトップでした。
単純に転倒して膝などを擦りむくことが多いようです。なんとなく想像できますね・・
また養護の先生に詳しく話を聞くと、骨折、脱臼、前十字靭帯損傷など割と重症な怪我も多いと聞きました。
特に指などは骨折しやすいので、バレーボール部などでは起こりやすいですね。
また僕と同じように前十字靭帯損傷も起こっているようです(部活中だったようです)
と言っても怪我自体はゼロにはできないので、どうやったら防げるか?被害を小さくできるか?という視点で
考えることが重要で、事前に起こりえるリスクを減らしたり、集中力が重要であることを伝えました
驚きの再会
今回初めてお邪魔した浜中学校ですが、会場について養護の先生と話していたら職業講話の話を初めて僕にくださった
先生がこちらの学校にいらっしゃることが判明!
実は兄弟子の同級生で20代のころからお世話になっていて、超久しぶりに再会しました!
職業講話を担当したのは10年以上前ですが、今回の講話を聴いてくださり「あの頃からかなりバージョンアップしたね!」と
嬉しいフィードバックをいただきました!また声のことも褒めていただき、嬉しい限りです(笑)
こうした地域の学校での講話はタイミングが合えばいつでも受けております!
今回もたまたまブログを見てのご連絡でしたから、書いてみるものですね(笑)
機会があれば伺いますので、お気軽にお問い合わせください!!