10月下旬に膝がロックし、なかなか整復できずどうにか仕事をしています(汗)
その間、何度もいつもやっている整復を試しますが、一向に戻る気配がなく・・
さすがに自力では無理だと感じ始め、弘明寺にいる兄弟子に救いを求めて連絡を入れました。
2人がかりで整復
ロッキングから3日目の午後に、弘明寺のひらの接骨院にお邪魔して整復を試みました。スポーツ外傷を多くみている兄弟子なので、これまでに何度も膝関節のロッキングの整復をしていると聞いていました。
これまでの経緯や受傷時の状況などを伝え、まずは物理療法を使って関節と筋肉を緩めました。痛みを抱えていると筋肉は関節を動かさないために緊張してきます(自分でも感じています)それを一通り緩めてから整復に入ります。
寝台の上で硬くなった内転筋などをほぐしてもらい、いざ整復です!まずは1人でこれまで通りに整復をしてもらいますが、何度トライしてもなかなかうまく整復できません・・整復時にはあまり痛みは感じておらず、完全伸展するときだけ痛みがあります。
なかなか整復できないため、今度は助手の先生をつけて2人がかりで整復してみますが、これまた思うようにロッキングは戻ってくれません。少しは足をついて歩けるようになってきたのは救いです。
何度か整復したものの、これ以上は無理だと判断し終了・・あてにしていた兄弟子でも整復できず(汗)整復した感覚を聞いてみると「なんだか関節が緩くてクリック音や擦れるような音も全く聞こえない・・これは関節鏡入れないと無理かも?」といわれ、整形外科を受診しよう!と決めました。
吉田整形外科受診
仕事柄、骨折やいつまでも治らない患者様は吉田医院の吉田徳先生にお願いして診察していただいています。何十人も患者様を送っていますが、自分が診察を受けに行くとは思っておらず(笑)
受傷からちょうど1週間後の午後、吉田先生に診ていただきました。これまでの柔道の件やロッキングの経験などをお伝えし、徒手検査で関節の動きをチェックしてもらったところ、やはり関節が緩く何かエラーがありそうということがはっきりしました(レントゲンは撮っていません)
吉田先生からの提案は1度MRIを撮って、関節の状況を確認しましょう!ということでした。その結果に合わせて今度のことを決めることになりました。
実はこの時は単なる半月板の損傷だと思い込んでおり、ほかには問題ないと割と楽観的な感じでした・・
この後、MRI撮影をしたところ、驚きの事実が・・・ 続く