院長の日常

久々の再会

1月もいよいよ終わりが近づいています。お正月が懐かしく感じます(笑)

さて1月最後の日曜日に横浜栄高校アメフト部の練習試合があり、対戦相手は懐かしの?横浜立野高校でした。自分が栄高校アメフト部にお邪魔する前は立野高校でトレーナーとして活動させていただく機会を頂きました。あの当時立野高校で初めて卒業を見送った選手はすでに26歳になっており!!こうして高校アメフトに関わるようになって10年近くたっていることに気がつきました。

たまたまこの日は社会人1年目の立野高校OBが8人ほどが試合観戦に来ていました。彼らが3年生の時にはそこそこの戦力があり、関東大会を目指していましたが、慶応に負けてさらに3位決定戦がなかったため残念ながら関東大会には出場できませんでした。彼らに会うのも相当久しぶりでしたが、あの頃のことをあれこれと思い出しました。社会人1年目と言うことでフレッシュな感じがしてました(笑)

さて現在の立野高校は少し人数が減ってしまったようですがラインにバックスどちらにも戦闘能力の高そうな選手がいるように見えます。特にラインはサイズが大きい選手が多くみえました。お互いに3年生が抜けているので試合が始まるとベンチに残っている選手は数名です。

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試合は立野高校のオフェンスから始まりました。横浜栄のディフェンスがしっかりと止めてオフェンスに回します。数回繰り返したあとに均衡を破るランによる独走で得点し、ディフェンスはパスとランをきっちりと止めて得点を許しません。

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後半は横浜栄オフェンスから始まりました。パスが通ったと思いきやギリギリで落としてしまったりともったいないプレーが続きますが、独走のランプレーで追加点をあげます。ディフェンスはランをしっかり止めて得点させずに守りきりました。

試合を通じて課題となる部分がはっきりと浮き彫りになり、春大会に向けてどこを強化するべきかが見えてきたように思います。また春にどれだけ新入生を入れられるか?が秋に向けた強化の第一歩になりそうです。

幸いなことにシリアスな怪我人が出ることはなく終わりました。たまたま昨年卒業したOBも来ており、彼は大学で脳震盪を起こしてしまい、安全のためにしばらくプレーできなかった時の話を聞かせてもらいました。アメフトに限らず脳震盪は命の危険があると最近になってやっと認識され始めました。外傷と違って脳震盪は現場ではっきり脳内が見えるわけではないので、ついつい甘く考えてしまいますが、実は後遺症が残ってしまう例も多く決して甘く見てはいけない症例です。高校、大学、社会人アメフトのどのカテゴリーでも脳震盪の啓蒙が行われています。

 

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