院長の日常

トレーニング納め

今年も残すところあと数日・・「もういくつ寝るとお正月~」なんて歌ってワクワクしていたのは中学生までですね(笑)
年内は12月30日12時まで
年明けは1月5日から通常通りです

さて、昨夜は増永君と毎週続けてきた栄スポーツセンターでのトレーニング納めでした。ほぼ毎週水曜日に行っているので、顔見知りも増えました。たまに知らない人と一緒にトレーニングをするようにもなりました。

来年の1月になると、トレーニングに通い始めて丸2年になります。まさかこんなに続くとは自分でも思っていなかったですが、一人だけで行っていたらあれこれ言い訳をつけてサボっていたはずですがトレーニングパートナーがいると言い訳が出来ません(笑)約2年ベンチプレスとタバタトレーニングをずっと続けていますが、身体も変化が現れていままで余裕のあったシャツがきつくなってきました。またパフォーマンスも上がっている気がします。

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そういえば、先日「GRIT やり抜く力・アンジェラ・ダックワース著」という本を読みました。友人に勧められて読んだのですが、成功者の共通点は「才能」ではなく「GRIT・やり抜く力」であることを数々の実験結果とともにまとめています。才能があっても結果を残せない人、才能はそこそこだけど結果を残した人の差、それが「やり抜く力」であり、誰でも高めることの出来る能力であることを書いています。

メジャーリーグで43歳になっても活躍を続けているイチロー選手はその代表格ともいえるでしょう。記録だけを切り取ると「天才だから」「才能があるから」と言いがちですが、小学生の頃から周りが何を言おうとも、自分の信じた道をひたすら進み続け、それを継続し続けやり抜き、気がついたら高みに届いていて、さらに上を目指す。サッカーのキングことカズ選手もそうですし、アスリートに限らず世の中に大きな影響を与える発明をした人々は何があってもやり抜いてきたはずです。

増永君と続けている筋トレも1回1回はたいしたことはないのかもしれません。しかし1年2年と続けてきたことで筋力はもちろんのこと「やり抜く力」も知らないうちについてきた気がします。我々のように一生修行が続き、技術を磨き続ける職人のような仕事に就く人は、毎日毎日それこそ何年にもわたって「やり抜く力」が求められ、成長してゆく必要があります。

さて今年も残りあと2日。2017年は自分にとってどのような年にするか?をワクワクしながら考えようと思います。

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  1. 2017年 1月 16日

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