桜が満開になってお花見日和になるはずが、雨の週末でしたね・・。月曜日が最後の花見日和かもしれません。
さてその日曜日に、高校アメフト春季大会2回戦があったので行ってきました。会場は久しぶりの日大高校(日吉)です。立野高校時代にこの会場で試合があり、終了1秒前で逆転勝ちした思い出の地です。
今回の対戦相手は岸根高校で、新人戦でも対戦して苦戦した覚えがあります。人数はお互いにほぼ互角ですが優秀なRBがいるので注意が必要です。
試合は横浜栄オフェンスから始まりました。序盤からランプレーを中心に攻め込みます。岸根ディフェンスも素早い集まりで対抗しますが、ランプレーで幸先よく先制点を挙げます。その後岸根オフェンスの前進をとめてオフェンスに回ってきますが、またもやパントの際にミスが出て、ゴール前で岸根オフェンスの攻撃に交代です・・横浜栄ディフェンスもどうにかランプレーを押さえ込んでフィールドゴールに留めたいところですが、カウンタープレーにやられて得点を許し、さらに2ポイントコンバージョンも決められ7対8で前半を終了します。
後半は岸根オフェンスからスタートです。横浜栄ディフェンスが踏ん張るもズルズルと前に進まれてしまい、再三ピンチを迎えますが、ディフェンスが踏ん張ってオフェンスにつなげます。横浜栄オフェンスはパスを織り交ぜながら前進を図り、RBとQBのランで追加点を挙げます。またゴール前に迫るも岸根ディフェンスに食い止められ、フィールドゴールで追加点を入れ突き放します。逆転を狙う岸根オフェンスの前進がなかなか止まらなかったもののディフェンスが踏ん張り、17対8で勝利を収めました!!
ここまで2戦2勝と良いスタートをきっていますが、決勝リーグに確実に進むには次の日大戦にも勝つ必要があります。同じ日の試合で日大は横須賀学院に35対6で勝っているので、横浜栄も気合を入れないとかなり危険な相手です。関東大会に向けて重要な一戦になりそうです。