2月に入りました。お正月から1ヶ月、ここから寒さが本格化しますので、インフルエンザ含めて注意が必要ですね。
2月20日(水曜日)午後は休診となりますので、ご注意ください。気仙沼から牡蠣を養殖しているヤマヨ水産の小松さんをお招きして、震災から事業再開までのプロセスを聞かせていただきます。ご興味がある方は下記リンクから申し込んでください
→レジリエンスストーリー第2弾
1月最後の31日に戸塚区の小学校に呼ばれて「怪我の予防について」というテーマでお話させていただきました。昨年は姿勢について4年~6年生総勢300人位にお話させていただきました。今年は学校を挙げて怪我を予防することに取り組んできたので、そのまとめとして専門家の話を聞くと言うことで依頼がありました。
小学校でよく起こる怪我は捻挫、打撲、骨折など接骨院でもよく遭遇する傷病が多いのでそれぞれについて画像と、詳しい症状について伝えることにしました。例によって小学生は集中力が持たないので、どうやって楽しませてこちらを向いてもらうか?ということに主眼を置き、結論としてはちょっと怖いけど、ちょっと見たくなっちゃうような画像を選んで見せることにしました(もちろん怖がる生徒さんもいるので、その旨は伝えています)
やはり痛々しい画像は驚きと悲鳴の混じったようなリアクションがたっぷり聞かれました(笑)こちらの狙い通りこちらを向かせることに成功しました。で、大事なことはこういった痛い思いをしないためには学校やクラスで決めた「ルールをしっかり守ること」であることを伝えました。転倒等は一人でも発生しますが、誰かと廊下でぶつかったりする場合は誰かが決められたルールを守っていないことが原因になります。本人たちもわかっていながらも、ついつい廊下を走ってしまう・・この日に見せた痛々しい画像を思い出して「あっ、気をつけないと」って思ってくれたら嬉しいです。
子供たちのリアクションを観察しながら、あっという間の時間でした。もともと僕らの得意としている外相の話しなので本当だったら2時間位話したいところですが、学校の行事は時間に縛られているのでちょっと物足りない感じもしましたが・・また呼ばれたら喜んで行っちゃいます(笑)