先週はブログの更新をサボってました(笑)気がつけば8月、そして世間はお盆に入りました。心なしか通勤時に道がすいていたりと、お盆を感じます。
みた接骨院では8月17日、18日、19日と夏季休暇を取らせていただきます。ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。
さて8月2度目の日曜日にかなり久しぶりに海で泳いできました。といっても家族で海水浴ではなく、トライアスリートやオープンウォーターの大会に出るようなアスリートが集まってある程度の距離を泳ぎこむ練習会?のようなものです。ウエットスーツを作っているGrad fiveという会社の主催で、毎年ちょこちょこ参加しています。講習会ではないので、集まったメンバーでとにかくガシガシ泳ぐという趣旨なので、自分のレベルで泳ぎたい人にはお勧めです。
会場は一色海岸で、さすがに夏休みと言うこともあり朝7時の集合時間ですでに海水浴客が溢れかえっていましたが、我々はウエットスーツを着込んで完全に周りからは浮いていました(笑)参加人数も20名を超えており、集まっているだけでも異様な雰囲気だったと思います。この日の一色海岸は風も無く、うねりや波も全くない完璧なコンディションで、海水浴客にとっても我々にとっても最高でした。一般的にこの時期はくらげが出るのですが、一色海岸では全くくらげはみませんでしたが、三浦の大会で泳いだ人々はくらげに囲まれたと言っていました。
海で泳ぐときにはプールと違ってまっすぐ泳げるか??がとても重要になります。プールと違って線も引いていませんし、コースロープもありません。また波やうねりでどうしても進行方向が安定しないので目標物を決めて、ヘッドアップしながらなるべくまっすぐ泳ぐ必要があります。が、1年ぶりに海で泳いだら、なかなかまっすぐ進めず、気がつくと自分だけ集団から外れて左のほうへ進んでいます・・。スピードを上げたくても久しぶりすぎて出来ず・・気がついたら集団から離れてほぼ一人で泳いでいました。
トライアスロンの大会でも、とんでもない方向に進んでいる集団をたまに見かけます。よくよく聞いてみると周りの選手がそっちに行ったから自分もついていったパターンが多く、海では他力本願で失敗することが多いのが特徴です。そもそも他の選手がまっすぐ泳いでいる保証はないのですが、ついつい不安になって同調してみたくなります。
7時30分から泳ぎ始めて、隣の浜まで行って上陸し、またそこから一色海岸に戻りつつ、一色海岸の端っこまで泳いで浜に戻るコースで4km、1時間30分かけて泳ぎました。さすがに後半は少し集中力が欠けていましたが、自分のペースでフォームを気にしながら久しぶりの海を楽しみました。やはりプールで泳ぐのとは全く違っているので、ある程度は海で泳ぐ練習は必要ですね。海での練習に興味がある方は、ぜひ日程を合わせて参加してみてください!