院長の日常

続けること

それにしても気温が下がりました。日本海側は大雪に見舞われて雪かきにかかる労力がかなり負担になっているようです。関東では雪が降ったらかなり混乱しますから、今から準備が大切ですね。

日曜日に辻堂海浜公園に家族で出かけました。大きな広場があるので走り回ったりラジコンをしたりと子供たちにとっては良い遊び場です。たまたま「湘南凧の会」の方々が和凧を揚げていたのでいろいろと話を聞かせていただきました。普通の凧もたくさんある中で、今回は70連凧も揚げていました。これまでに70連凧は見た事がなかったので、その長さと雄大に泳ぐ凧の姿にすっかり見入ってしまいました。聞くところによるとすべて手作りで、同じものを繰り返し繰り返し作り続け、最後に1本の糸に繋げているそうです。それにしても100mを超えるような凧はどうやってあげるのか?と言う部分が気になります(笑)そこそこお年の方々があの長さの凧を持って走るのか??でも公園の大きさを考えても現実的ではなく・・

image

ところで昨夜キングカズこと、三浦和良選手のグアム合宿のことをテレビでやっているのを見ました。jリーグの平均引退年齢が25歳と言われていますが、三浦選手の場合はその倍の50歳!おまけにまだ引退していません。昨シーズンもゴールを決めるなど活躍もしています。

三浦選手のグアム合宿はかなり昔から行われており、毎年いろいろとメニューを変えながら、シーズン中に高いパフォーマンスを発揮するための準備期間として行われているようです。もちろん専属のトレーナーや料理人も同行していて、若手選手も一緒に練習しています。今回驚いたのは本来ならば年々体は衰えてゆくはずなのに、サイズや体脂肪率に大きな変わりがないことです。見た目も10年前とほとんど変わらない!体脂肪率も9%と完璧なアスリートです。

何よりも「一生プロ選手としてサッカーを続けて行きたい」「サッカーしながら死にたい」とまで言っています。年齢的には指導者としての道を歩いてもおかしくないのに現役にこだわる。ここまで三浦選手を突き動かすものは何か?が本当に気になります。

以前のブログにも書きましたが「GRIT・やり抜くこと」の大切さを三浦選手は貫き通しています。(そのときのブログはこちら)毎日、毎年コツコツと続けることが今の三浦選手を作り、パフォーマンスに繋がっていると考えると70連凧を作った方も含めて、何事も続けることって本当に大切ですね。

関連記事

  1. 院長の日常

    こども「ゆめ」応援事業の感想が届きました!

    3月2日に近所の笹下中学校で行った、こども「ゆめ」応援事業の感想文を担…

  2. 院長の日常

    気仙沼に行ってきました!

    10月も終わりに近づき、いよいよ冬の足音が聞こえかと思いきや、気温の上…

  3. 院長の日常

    NLPセミナーforトライアスリート

    南陵高校との試合が終わり、帰宅しようと思って駅に向ったら強風のために東…

  4. 院長の日常

    「知識」と「体験、経験」

    やっと太陽が顔を出す日が出てきました。心配していた台風は進路を変更して…

  5. 院長の日常

    日産カップトライアスロン大会!

    大阪で大きな地震がありました。都市部での震災は被害が大きい傾向があるの…

  6. フォームソティックス

    フォームソティックス勉強会

    日曜日の午後にフォームソティックスの勉強会が開催され、昨年8月に学んだ…

アクセス

〒235-0045 神奈川県横浜市磯子区洋光台3-10-24

PAGE TOP