いよいよ7月も残りあとちょっとになりました。日曜日からは8月!あっという間に時間が過ぎてゆきます・・梅雨明けも時間の問題ですかね?
さて、日曜日に久々に自転車仲間4人でミドルライドに行って来ました。自宅からの往復を入れるとトータルで75kmくらいでした。レースがなくなってすっかり練習量が減り、bikeもrunもあまりやっておらずちょっと不安だったのですが、今回は体幹を使ってペダルを漕ぐことに意識を集中して走ることにしました。
当然ですがペダルは足で回すのですが、ぐいぐい体重をかけて力をこめて漕ぐとあっという間に太ももが疲れます。となると距離が長くなればなるほど疲れはたまってゆくわけです。特にだらだらと続く坂道では腿が疲れていると、どうがんばっても登れません(涙)実はbikeに乗り始めた頃、まさに太ももだけで漕いでいて、坂道や長い距離を乗ると太ももがカチカチになって動けなくなっていました・・あの頃を思うと懐かしく思います。また今回はあの頃に行ったことのあるコースが含まれており、あの頃との違いを知る機会となりました。
ところで1月から増永君と取り組んでいる固定式のbikeを使った週1回のタバタトレーニング。最近はさらに進化して?負荷を固定して行っており、地獄な感じが強くなっています。心拍数の上がり具合もこれまでと違ってきました。また終わった後に出し切ってグリコーゲン不足で立てなくなる感覚もかなり強いです。このタバタトレーニングでは心拍数がかなり上がって、さらに太ももがだんだんと疲れてきている状態でもペダルを回さなければいけません。そのためには体幹を使って太ももを引き上げるような動作が必要で、知らないうちに身につけること出来ていました。
さて昨日のミドルライドですが、この体幹を使っての走行がかなりうまく出来るようになっていることに気がつきました。コース途中に大楠バイパスという坂道が含まれていました。秋谷の先を内側に入り、バイパスを抜けて反対側の横須賀中央のほうに抜けられます。8%~10%の坂道がだらだらと続き、当然ですが心拍数も徐々に上がります・・。昨日ここで過去最高の最大心拍数174を出しました(これまでは173が最高でした)ずっと更新されていなかったのですが、まさかの記録更新でした。もちろん苦しかったのですが、やめたくなるほどの苦しさではなく、どうにか同じリズムで漕ぐことができるレベルでした。終わってチェックしたら過去最高でした。またこの坂道を太ももに頼らないで一定の回転数をキープしながら登り続けることが出来ました。またその後も回転数とスピードを維持しながら太ももが疲れきることなく帰宅できました。
以前だったら坂道を登り終えたらぐったり疲れて何も出来なかったのですが、いまはタバタ効果と筋力アップ?で余裕を持って走り続けること出来るようになりました。タバタトレーニングは心拍数だけのトレーニングのように感じますが、体幹をうまく使えるようになるためのスキルが入っているように感じます。「体幹」の意味が良くわからない方にもお勧めのトレーニングです!トライアスロンやロードバイク、MTBなどに乗る方にはお勧めです。もちろん心肺機能を高めたい方にお勧めです!!