6月になりいよいよ今週から入梅と言われています。これ以上暑いのは勘弁して欲しいですね・・6月20日、21日は気仙沼訪問のため休診となりますのでご了承ください。
さて6月2日(土曜日)の夕方に高校アメフト関東大会2回戦があり、仕事が終わってから会場のアミノバイタルフィールドに行ってきました。我々は神奈川県1位として、東京3位の日大鶴ヶ丘高校と対戦でした。過去に6回関東大会に出場してきましたが、初戦で勝ったのは1回となかなか関東大会では結果を残すことが出来ず・・果たして今回は?
対戦相手の日大鶴ヶ丘は僕が高校生のときから有名な強豪校で、これまでも大学で活躍する選手を多く輩出してきました。昔からパスプレーが得意で華麗な空中戦を繰り広げるイメージです。試合前のアップを見ていたら、予想通りQBの能力が素晴らしく、WRも非常に能力が高いように見えました。人数はお互いほぼ変わらず、少人数同士の対戦となりました。
試合は日大鶴ヶ丘のオフェンスから始まりました。予想通り短いパスを繋げてゲインしてきます。横浜栄ディフェンスも必死に食らいついてダウンを更新されますが、ゴールラインを死守して得点させません。変わって横浜栄オフェンスは序盤からランプレーを重ねて順調に前進し1Q終了直前にTD!しかしTFPのキックは外れ6点を先制します。続く日大鶴ヶ丘オフェンスは短いパスを繋ぎ、ここ一番で長いパスを通し得点し試合は振り出しに・・横浜栄オフェンスも負けじとランプレーでゲインをはかり、追加点を入れますが、日大鶴ヶ丘も反撃し得点し13対14と拮抗した状態でハーフタイムを迎えます。
後半は横浜栄オフェンスから始まりました。前半同様にランプレーを中心に攻め込み、相手陣に入るもパスが日大鶴ヶ丘ディフェンスにインターセプトされゴールラインになかなか近づけません。また日大鶴が丘オフェンスはランプレーに切り替えて攻撃してきますが横浜栄ディフェンスが食い止め激しいディフェンス戦となり時間が経過してゆきます。4Qに入ってもお互いに得点が入らずディフェンスが踏ん張り続けます。そして残り時間も少なくなり横浜栄オフェンスがゴールを目指しますが、パスがインターセプトされ日大鶴ヶ丘オフェンスが残り時間を上手く使いながら我々の攻撃チャンスをゼロにし、最後はニーダウンして時間を流して試合終了・・
13対14と前半からの1点を返すことが出来ず残念ながら負けてしまいました・・選手たちは持てる力を振り絞りましたが、1点が遠く、重い試合となりました。これで春の大会は終了となりました。3年生は大学受験に向けてしばらくお休みになるようです。1,2年生は秋大会に向けて練習です。春大会で優勝したので秋は追われる立場となります。夏にどれだけ延びることが出来るか?秋大会が楽しみです!!
いつもはスマホからの写真ばかりですが、今回はOBが写真を撮ってくれたのを送ってくれました。やはりスマホと違って迫力が違いますね。やまざき君、ありがとう!!