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ホーム院長のブログ中高年のフォームソティックスのフィッティング

今日、1月20日は大寒ということで、一年で一番寒くなる時期でもありますね。これから立春までしばらく厳しい寒さが続きそうですね・・

さて、2017年になってから、フォームソティックスのフィッティングが増えてきました。ついこの間はトライアスリートの方にフィッティングしたのですが、今週は運動習慣のない中高年の方にフィッティングしました。

中高年になると、関節軟骨部が経年変化で磨り減ってくるため変形性膝関節症を発症し膝周りに痛みを訴える方が多くなります。しかしすべての方が変形性膝関節症の痛みなのか?というとそうでもなかったりします。よくよく触診してみると、関節部分よりもう少し下に下がったところに痛みを訴えるケースがよくあり「鵞足炎・ガソクエン」と呼ばれています。ランニングをする方がなることで有名ですが、運動しない方でも鵞足炎にはなります。今回の方は80代ですが変形性膝関節症ではなく、鵞足炎でお困りでした。

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鵞足炎は、鵞足部にくっつく筋肉が繰り返し引っ張られて炎症を起こすのですが、大元をたどると地面と接している足に問題があることが多いです。足が過回内(オーバープロネーション)を起こし、そのアクションが下腿の骨を捻り、結果的に下腿の骨についている筋肉が引っ張られて炎症を起こします。

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これまで鵞足炎を起こしている患者様の靴をたくさん見てきましたが、ほとんどの方が履いている靴の形が崩れています。そして面白いくら靴紐がゆるく、適切に締めていません。足が接地するたびに過回内するので、靴紐がゆるいと余計に回内します。それが繰り返されるのでシューズの内側が大きく広がり写真のようになります。

今回フィッティングした方もかなり靴がへたっていたので、新しい靴を購入していただきました(上記のような靴にフォームソティックスを入れても、すでに靴自体が広がっているのでフォームソティックスの機能を発揮できません)フォームソティックスを入れることで過回内を止める→下腿の骨の捻れを止める→筋肉が引っ張られない→鵞足部の痛みが止まることになります。

身体は1つのシステムなので、痛いところだけにフォーカスするのではなく、その原因を突き止めなければ根本的に痛みは取れません。膝の痛みや周辺の違和感などを感じる方、靴を見たらびっくりするほど形が崩れていて痛みを感じる方はぜひご相談ください。


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