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ホーム院長のブログトライアスリートのフォームソティックス

今週末は全国的にかなり冷え込む予想が出ていて、大雪が降るところもあるようですね。毎年成人の日~センター試験の頃は寒くなる傾向がありますね。

さて、寒い季節と言えばマラソンシーズンです。箱根駅伝を見てテンションが上がってやたらに練習している方もいらっしゃると思います。先日女性のトライアスリートの方が長年の膝の痛みで来院されました。数年前からランニングすると膝の外側に痛みが出てしまい、休んで楽になり、また走る、また痛むを繰り返していたようです。

ランニング時に膝の内側or外側に痛みが出る女性は非常に多くて、トライアスリートの友人女性に聞くと一定数同じ痛みを抱える方がいます。筋肉量、フォーム、解剖学的な問題など、それらが複合的に混在して膝の痛みに繋がっていることが多いようです。そのためどこかひとつだけにフォーカスしても痛みに変化がない方が多い気がします。

ということで、足の形状について評価してみることにしました。もちろん筋力アップやフォームを直すことも大事なのですが、地面と接している足に原因があったら筋肉やフォームをいくら変えても結果は変わりません。

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さっそく評価してみると片方の足だけオーバープロネーション(過回内)を起こしていることがわかりました。それもかなり強めです。もちろん本人はそのようなアクションがあることは意識していません。が、実際にはアクションとして起こっておりランニングの際には歩行よりも強く荷重がかかり、繰り返し動作の結果として膝関節の捻れが生じて痛みを生みます。

また普段はいているシューズをチェックしてみるとサイズが実測よりも2cmほど大きいこともわかりました。またプロネーションの強い方はシューズも歪んでいます。シューズが大きすぎると紐を締めてもシューズ内で足が縦にも横にも遊んでしまいます。その状態ではシューズの本来持つ機能を発揮することは出来ませんし、オーバープロネーションがある方は横方向のズレも大きくなるので、ますます踵が安定せずオーバープロネーションを助長します。

最後にフォームソティックスをシューズにフィッティングして終了しました。しばらく歩きながら蘆浦の感覚を慣らして、その後ランニングしてもらいます。それでも痛みが出る場合には専用のパーツでフォローします。これで今年はどこかの大会に出られると良いなと思っています。


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