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ホーム院長のブログ小学校学校保健委員会での講話

天気がよい日が続いています。日本海側はかなりの雪が降っており、日常生活も大変そうに見えます。関東もまだまだ油断できませんね。

さて、2月14日に戸塚区にあるT小学校の「学校保健委員会」で姿勢について講和をしてきました。この小学校では保健委員さんを中心に「姿勢について考えよう」と言うテーマで1年間取り組んできました。今回はこれまでの各クラスでの取り組み、アンケート結果の発表、そして僕が担当した講和で構成され、4年生~6年生までの保健委員、各クラス代表、父母、先生方あわせて40名ほどの参加でした。

過去数年にわたって中学校での職業講話などを行ってきましたが、小学校での講和は初めての体験でした。小学生は中学生に比べるとどうしても集中力が低くなりがちなので、どうやって集中力をキープさせるか?と言う部分に力を注ぎました。また学術的な部分のみを話すと飽きるので、小学生でもわかるような事例を多く入れ込んで資料を作成しました。そして何よりも楽しく聞いてもらえるような工夫が必要です(ここは得意ですw)

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保健委員さんがアンケートの結果などを集計して発表してくれましたが、聞いていると小学生も姿勢が悪いことは十分に認識していることが良くわかりました。自宅では食事中やゲームをしているときなどに親御さんから注意を受けることが多いそうです。自分自身を振り返ってもそうでした(笑)アンケートによると小学生の考える姿勢を良くすることは「背筋を伸ばす」「足を床にしっかりつける」といったことに注意が払われているようでした。また具体的にどのようにすることが正しい姿勢なのか?という部分が抜け落ちているように感じたので、事前に作っていった資料を使ってそのあたりをじっくりと説明しました。

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今回は「重心線」をキーワードにして話を進めました。これは普段接骨院でも患者様に説明している内容と全く同じです。まず背中の丸くなった高齢者の写真を見せて、そこに重心線を重ねることで姿勢の変化を見てもらいました。また逆にトップアスリートのランニングフォームを見せて、高齢者との違いを確認してもらいました。トップアスリートのランフォームはどれも姿勢が良く見えるのは、骨盤が立ち重心線がずれておらず、関節、筋肉が正しく動くためよいパフォーマンスが発揮されていることを伝えました。

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また姿勢と感情が関連していることを体験してもらうために、一緒にワークをしました。普段全く意識することなく喜んだり、悲しんだりしている姿勢をとってもらい違いを体感してもらいました。また姿勢を入れ替えたときに感情に変化があるかも体感してもらいました。

最後に正しい椅子の座り方について、みんなで実際に身体を動かしてみました。これもいつも接骨院で伝えている座り方です。骨盤を寝かしたり起こしたりして姿勢の変化にきがついてもらい、さらに視線を上げて深呼吸もしてもらいました。これだけで見ている景色が変わります。講和をスタートしたときとは全く違う風景に校長先生も驚いていらっしゃいました。

今回は約30分位の講和でしたが、生徒さんたちも集中力をどうにか保ちながら話を聞いてもらえました。あとはクラスに戻って実際の生活の中で練習したことをやってみるだけです。さあどんな変化があるのか??僕自身もちょっと楽しみです。

大人だけではなく、子供たちも様々な要因で姿勢が悪くなっています。接骨院に来院される小学生も姿勢が悪くなっています。当然子供の頃から姿勢が悪ければ、そのまま成長してゆくので、途中で誰かに姿勢について習わなければ大人になってもその悪い姿勢が当たり前になります。結果的に重心線が崩れるために首や腰に痛みを引き起こすわけです。そういった意味では小学生や中学生に姿勢の話をする重要性は今後ますます高まってゆくはずです。機会があれば、横浜市内でしたらどこでも伺いますので、ぜひ声をかけてください!


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